マフラー用バッフル自作

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カテゴリ: 工作 バイク  タグ: Ape3Dプリンター

バッフルが欲しい

新しくApe用にマフラーを仕入れたのは良いが、レーシングマフラーなのでうるさい。。。 JMCA認定でもこんな音量の奴あるんやな~

とりまAmazonを覗いてみたがハマりそうなのが見当たらない。 作るか。

3Dプリンターで作ってみる

とりあえずデザインしてみよう。

音量を押さえるために穴は小さめにして、排圧を逃がすためにたくさん穴を空ける。 せっかく自作するなら面白い機構が欲しいので、真ん中にフルオープンできるキャップでも付けるか。

buffle image

デザインが出来上がったので出力してみる。

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写真は撮り忘れました。

実走テスト

適当なネジがなかったので、とりあえず針金で固定して試走してみる。

キック一発で掛かった。 スロットルのピックアップも悪くない。 音量もいい感じ。

と思った矢先、走行中急に「パ!パ!パ!パ!」と大音量に。 バッフルが外れてしまった。

家に帰ってみてみると・・・

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溶けてしまってラッキョウのような形に・・・

なぜ溶けた?

調べてみると

今回材料に使ったのはABS。 ある程度は熱に強いから大丈夫かなと思ったが、樹脂は圧力がかかると耐熱温度が下がるらしい。 そのせいで溶けたのか、サイレンサーの中は想像以上に熱がこもるのか?

う~ん わからん

ABS以外の素材は?

手持ちの3DプリンターだとABSが一番耐熱性が高い素材なのでどこかに依頼する必要がある。 そこでDMM.makeを調べてみた。

とりあえず安そうなアルミでこの値段。

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ちょっと高すぎるな。。。

う~ん 他に手段はないのか。

ちょっと考えよう。。。