洗車の泡だすやつの改造を妄想する
作成日カテゴリ: blog ものづくり タグ: 妄想
洗車のために泡を出す機材がある。(フォーマー?)
現在はトータルの費用が安い手ポンプのモデルを利用している。 が、手ポンプでの圧縮動作はかなり大変で泡を豪勢に使うには腕の持久力がかなり必要・・・
電動タイプのやつを買うか・・・? でもかなりショボイと聞くのでこれは安物買いの銭失いか
となると、一般の家庭で行うにあたって一番確実なのはケルヒャーなどの高圧洗浄機のフォームランスを使うことになるが、ちょっと出費がでかすぎる・・・
現状の手ポンプのモデルでも圧縮がめんどい大変な以外は問題ないので、空気の圧縮を自動化できないだろうか・・・?
というわけで、より楽により豪勢に泡洗車を行う方法を検討する。
検討
単純に考えると
- 手操作で行っているポンピング動作自体を自動化する
- 電動コンプレッサーなどを使って圧縮空気を送り込む
の2通り考えられる。
ただし、前者の方は大掛かりな仕掛けが必要になり、手持ちどころの話ではなくなりそうなので、今回は一旦考えない。 今回は後者の方を検討していくことにする。
考え方
ポンピングするのが大変なら圧縮空気をダイレクトに流し込めばいいか。という発想。 改めて、自動フォーマーを実現するために必要な要素は3つ。
- 空気を圧縮する機材
- 空気と洗剤を貯める部分
- 泡として発射する部分
このうち、2と3は手動ポンプに備わっているのでそれをそのまま使うこととして、1を手動ポンプに合体させる方法を検討する。
きっと必要になるもの
- コンプレッサー
- ホース
- レギュレーター
コンプレッサーとは
空気を圧縮し、圧縮空気を作る機材。 汎用品を買うことで、エアブラシ、タイヤの空気入れ、エアダスター、高圧洗浄など様々な用途で使える。
レギュレーターとは
レギュレーターは空気の圧力を一定に保ってくれる機材。 不要な圧力を逃がす機能もあるので、空気を送り込みすぎて爆発するということも防いでくれる。
部材の選定
レギュレーター
選ぶのが簡単そうなレギュレーターから。 きっとエアブラシくらいの圧力でいいだろう。ということでホビー向けから選定する。
安全に関するところなので、それなりに確実なものを。 結構高いな・・・
コンプレッサー
色々調べてみると、安くて小さいやつはそもそも連続稼働できないっぽい。 となるとそれなりにデカいやつ・・・こういうのか・・・
これも結構高いな・・・
これだけでも2万・・・?
・・・ん?
なるほど。
まとめ
う~~ん コンプレッサーの値段見た時点で一瞬思ったけど、やっぱ専用品買った方が安心だし使い勝手いいよね。 メーカーさんに感謝。
今回は大してロマンもない改造なので、高いと本末転倒になってしまうので当プロジェクトは凍結とする。
いい案だと思ったが、残念。 中古品とか他の製品流用などいい案が思いついたら復活させたいと思います。